ターナー展を見てかなり感動! |
実際はこんな天気でも意外に込んでいました。でも、込んでいる理由もわかるくらいすばらしい作品が一杯です!!!!
ターナーは私が唯一知っているイギリスの画家で、風景画の巨匠であるということ。
社会人になってから西洋絵画史を習ったときに知りました。
絵もそのとき写真をみましたがふーんって感じでした。
しかし、しかしですよ、実際に本物の絵画を見てみると、「う、うつくしい!!!!」です。
ターナーの風景画からは、
嵐がくる雲の様子がわかる!波のうねりがわかる!温度による日差しのゆがみがわかる!
ターナーは大気を!風を!空気を!描ける画家なんだ!!と感動しました!
私、絵はよく見に行きますがここまですごいなーと思ったのは正直初めてです。
ターナーすごい!写真ではわからない、本物だけが持つ絵の力です!
それにこの展示、ターナーの作品しかありません!これってすごいですよね。最初から最後までターナー一色です!
これは、見ておかないともったいない展示会です!!すごーいおすすめです!
近くで見るよりA3サイズくらいまでは三歩下がってみるのが私としてはベストな鑑賞位置でした。ハガキくらいの小さい絵もそれくらいの距離からでも光と空気を感じられます。
大きな絵はやはり少し離れたところから鑑賞できると本当に幸せです。
空が本当に美しい!光が柔らかい!レンブラントよりフェルメールよりも光を感じました!
そして、空気を大気を感じました!
12月8日まで東京都美術館で展示されていますからぜひみてみてくださーい!
夜の東京都美術館 |
おまけ1
意味はよくわかりませんが展示会場をでると明日の天気予報がかいてありました。
ここは写真がOKです。記念写真が撮れますよ。
おまけ2
記念に絵はがきが本みたいになっているものを買いました。あとここには映っていませんが、ステッカー買ってみました。