会場前の大きな看板 |
あと、この竹谷隆之さんのことはあんまり詳しくは知らなかったのですが、作業風景を映したものをみて、私は、「世の中には、デザインもできて絵も上手で、そして自分で描いたものを立体化することができてさらに着色まで自分でできちゃう人がいるんだ〜天才だ』と思いました。そして作り上げるスピードもすごい速さでびっくりです。タイトルの鬼の作品は48時間で完成だそうです。
ほんと、すごいの一言です。
あと、この展示会も写真撮影ができました。近頃、特撮系の展示は写真がとれることが多いのですごくうれしいです。
こういうスタイルの展示会がどんどん増えるとうれしいですよね〜
さて、どんな作品が展示してあったのかを少し紹介してみます。
ハイカダー |
自由が奪われた管理社会にたった一人で反抗する孤独なダークヒーローだったと思います。この作品の私がおぼているのは最後の戦いのときに正義を掲げる敵ロボットに「お前が正義なら俺は悪だー!!!!」と言う場面です。場面はほんとのことをいうと思い出せませんが、台詞はなぜかすごく覚えています。何はともかくかっこいいです!
未来忍者 慶雲機忍外伝 白怒火 |
和風のITな世界感がとってもかっこよかった作品です。巻物型のホログラムディスプレイが地図だったりとかして今でも十分古くない小物のデザインもすてきな作品でした。
今みてもかっこいいキャラクターです。話はちょっとスターウォーズ入っていたような記憶があります。
ゼイラム! |
こちらは雨宮慶太初の劇場監督作品です。
この作品がでたころ雨宮慶太氏には和製ジェームス・キャメロンと言われていたと思います。これは監督やって作品のキャラクターやメカニックもデザインしてたから言われていた記憶があります。
ちっちゃい作品ですが、宇宙の高額賞金首のゼイラムの迫力はありました。
この作品ででてくる法具のようなCGがすごくかっこよかった記憶があります。
基本コンピュータの画面に表示されるものが和風とうか仏教風です。いまでも十分使える感じだと思います。因みにこの作品は人気がでたので続編もつくられました!
と雨宮作品で感動してそれだけでも満足でしたが他にいろいろありました。
どんなものがあったかを簡単に紹介します。
幻魔大戦のベガ |
テレビ版デビルマンのリアルなタイプ |
仮面ライダーXのボスと幹部 |
日本で宇宙人といえばこの土偶型でしょう |
富野作品より「ダンバイン」 |
特撮博物館型の巨人兵 |
和風なダースベイダーとか |
今、大人気の仏様シリーズ |
というように特撮、アニメ、そして仏像とすごい複合ジャンルですが、どれも本当に精密で色っぽい艶がある作品でした!
7月1日までやっているみたいなので、このブログを読んで興味がでたひとはぜひみにいってください。
大人の男性は感動しないかもしれませんが、男子なら感動できると思います!!
「竹谷隆之の仕事展」の公式サイトはこちらです。
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