今日は、ライブな感じについて書いてみたいと思います。
イラストと文章はあんまり関係ないかも |
そんなことが書いてあった本はこれです。
2006年の本ですね |
すごーい昔は身分の高い人とかしか確かな情報を手に入れることができなかったと思います。世界で何が起きているかとみたいな今でいうとニュースみたいなことも伝播していくのにも時間がかなりかかったんだと思います。
でも19世紀の終わりぐらいから電気と電波ってものを人が使うようになりました。
これにより、情報の伝達が急速に早くなりました。
ラジオとか映画とかテレビとかが登場してきていままでとは比べ物にならないくらいの情報を人々は結構なスピードで知ることができるようになりました。事件も人から人への口伝えではなくまさにライブ映像、もしくはライブ映像に近いもので人々が知ることができました。これをライブな感じ初期と定義してみます。
映像・音声を伝える装置たち |
このような電波を利用した情報伝達は国家や大企業とかしか自由につかえるものではなかったので、一般の人は受ける側で発信できるようものではありませんでした。
よって初期のライブな感じは一部の情報発信とたくさんの情報受給者がいたって感じな環境です。
さて、技術は進歩して電波を受信する機械が小型になり、そして有線から無線に変化しました。無線は情報の送受信をどこでもできるようにしました。
もう一つの技術の進化はコンピュータという機械を生み出しました。こちらは計算ができ、音声、絵も自由に扱える機械でいろんなことに使える不思議な機械です。
さらにもう一つインターネットっていう技術も生まれました。こちらは情報通信網で、絶えず情報が流れる川のようなものです。いままで情報が流れている場所なんてありませんでした。それにこの川に情報をながせるのはここにつなげる人ならだれでもできるある意味すごい空間です。
この三つが一つになってきたときに情報の発信者が急激に増加しました。
これによりライブな感じは第二ステージに進化しました。これをライブな感じステージ2と定義します。
ライブな感じステージ2は携帯電話とパソコンの二本立てで進化していましたが、スマートフォンとかタブレット端末というような機器により統合されました。
人々はまさにこれらの端末で身近な人ことや世界でおきていることをライブでしることができるようになりました。
紙とか口伝えでひろがっていた情報がライブで伝わる時代になったのです。
さて、前置きが長くなった(えっ前置きなの?)ので本当に書きたかったことを簡潔にかこうかと思います。
最初に紹介した本の話にもどりますが、この本は2006年の本ですが、身近な人々と簡単につながることができるとその世界の方が楽しくなり、その世界のほうがテレビより熱狂できるようになると。「まさに現実は小説より奇なり」って感じで人々は身近な人たちのライブな感じをしり、共有して、楽しむだろうってことが書いてありました。まさに今の世界はTwitterとかFacebookとかLineとかでライブでつながり、ライブで他人の行動をしり楽しんでいます。いろんなサービスは増えましたが本に書いてあった本質はその通りになっていると思います。未来が見える人はみえるんだな〜と思います。
あと、このライブな感じを肌で感じてそれをビジネスにしたのがAKB48だと思います。
テレビの人がライブな感じをたぶん直感して(たぶん考えた結果じゃないと思う)これからはライブな感じがじゃない〜っておもって作り出したビジネスモデルがAKB48なんだろうなって思ったのが今回書きたかったことです。
新しい世界が見える人、それに合わせたビジネスを始める人、ただその世界を楽しむ人、見えても行動しない人といろんな人がいるけれど、見えていても何がしたいとか考えたり行動しないとなにかができる訳じゃないだな〜ってことなんとなく思ってかいてしまいました。
あ〜だらだら書いちゃいました。ながながと書いてこんな結論でごめんなさいね。
では!
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