これから不定期に電子書籍をつくったときの気付きをブログに書いていこうと思います。
第一回目は最初だけど結論を書きます。
結論から語るぞ |
まず最初に
私はMacintoshユーザーです。
ですから、電子書籍はMacintoshでつくることが大前提です。
さらに、私はAdobeのAdobe Creative Cloudにも加入しています。
よって、出版レイアウトソフトのInDesginCCを使用することが可能です。
さらに、Digital Publishing Suite(略してDPS)という電子書籍をつくれるAdobeのサービスも利用可能です。
というわけで、上記は私の作成環境です。
さて、今回、私が電子書籍を最終てきにAmazonのKindleで発売しましたが、そこにたどり着くまでには以下の道のりがありました。
題材の選定
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ソフトの選定
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Adobe InDesginCCとDPSで作ることに決める。
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ソフトの使い方を学ぶ
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でも、紙媒体の作り方いろいろなところに情報があるけど、電子書籍の作り方について書いた本はほとんどない。あっても古いバージョン。DPSについては全うな書籍はたぶん、一冊しかないが、いまとなっては若干情報が古い。
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ネットでいろいろ調べる。
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なんとか作り出す。
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なんとかできる。
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でも、できたものは電子書籍ではなくiPad用のアプリであった。
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アプリなのでAppleに申請しないといけない。
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この申請がすべて英語なので大変。
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トラブル解決に時間がかかる。
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トラブルを乗り越えやっとアプリ申請。
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Appleからこれは電子書籍な内容だからアプリじゃなくてiBookStoreで販売しなさいといわれアプリは却下される。
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それはそのとおり、でも、アプリであって電子書籍はできていない。なかみは電子書籍そのものだけど
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困る。考える。
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でも、AdobeのInDesginCCにはEpubとう電子書籍のフォーマットで書き出す機能があるから大丈夫だと思った。
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書き出すとレイアウトがぐちゃぐちゃになる。
いろいろ試したが、どうにもならない。
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困る、考える。
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ここで、電子書籍として作るためにソフトの変更を決断。
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汎用性を一番に考えAdobeのソフトを使ったのに~と嘆いてもしかたがないので、いろいろ考えた末、Appleの純正ワードプロセッサPagesで作ることにした。
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PagesにInDesginCCのデータをぺたぺた貼付けて情報を転機。
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そうして書き出し機能でEpubとして書き出し。
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おっ!!レイアウトが崩れていない。そしてかなりいい感じでみれている。
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この勢いでAmazonで販売しようと考える。
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Kindleで読めるようにしよう。
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Amazonのkdp(Kindleダイレクトパブリッシング)についてしらべる。
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Kindleのプレビュー機能で確認しつつPagesでレイアウトを修正する。
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意外に修正がちゃんとできる。うれしい!
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プレビューでちゃんと見られる状態にしてkdpにアップッロードとかいろいろ登録
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Amazonで出版!!!
という経緯で電子書籍を完成させました。
約四ヶ月くらいかかりました。
それで、Macintoshユーザーが電子書籍をつくるとしたら
Pagesでつくりましよう!!
※Pagesとは→https://www.apple.com/jp/mac/pages/
これが結論です!
こいつはとっても便利なEpubへの書き出し機能とコードなんかしらなくても直感的にレイアウトするだけで電子書籍がつくれます。それが、今、MacintoshとかiPadとか買えばただでついてくる!これはほんとすばらしいことです!
次回は、「Adobe ImDesginCCとDPSで電子書籍をつくると~」を書いてみたいと思います。
では!
あと、作成した電子書籍はこちで購入できます。
よかったらレヴュー書いてくださいね。
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