2014年2月24日月曜日

81に行ってきたよ〜

どうもkaz805です。
この間のブログにも書きましたが、今、東京で人気急上昇中で話題のレストラン「81」にいって来ました。
本日はここで食べたお料理を報告します。(行ったのは一月中旬ですから一ヶ月くらい前の話ですね)

最初にざくっと概要を説明しますと、
料理は全部で9品
ワインは、食事に合わせて用意されています。
これにシェフのトークを含めてお一人様1.5万円です。

ランプがおしゃれなセッティング


因みに食事は全員一斉に取り始めます。そのため、食事が始まるとお店のシャッターは閉じられます。これは、他のお客さんがふらっと入ってくることを防ぐためだそうです。

とうわけでお料理の紹介です。

一品目
確かにカクテルっぽい

 こちらはカクテルというなのあったかいスープ。たしかごぼうと人参のスープであとバーボンが入っています。バーボンは香りと味のみでアルコールは熱して飛ばしています。
こちらはカバに合わせてくれました。一口飲むとカクテルと名付けたのがわかるくらいバーボンの味と香りが口に広がる。あと、私はなんとなくチョコレートを感じました。これは個人的な感覚のようでした。チョコレートは入っていないのは確かですが、全体のミックス感からチョコを感じたようです。

二品目
オブラートに包まれて〜

 こちらはオブラートの中に磯のりとコンソメ?だったかな忘れてしまいましたがなにかの顆粒がはいっているもの。こちらもカバに合わせました。口の中で磯の香りがひろがるそんな食べ物でした。

三品目
卵はプリンプリン

 カルボナーラと名付けれたこちらの品はパスタがないカルボナーラです。
半熟卵にはトリュフオイルが入っていて卵をわるとトリュフの香りが漂う仕掛けです。
濃厚なチーズと塩味と食感を与えてくれるベーコンがすてきな一品。
でも、私はトリュフオイルの香りを一気に嗅いでしまい、刺激がつよすぎてちょっと鼻への刺激が強すぎてくらっときてました。
因みにこちらセラー・エスペルトの白ワイン(銘柄までは記憶できてません)

四品目
上からみたらこんな感じ

横からみたらこんな感じ

 コロッケです。揚げてないけどコロッケ。コロッケの中身の上にカリッカリのパン粉が乗っています。ローズマリーを嗅ぎながらコロッケをいただくという新しいタイプの食事方法。シナモンステリックを嗅ぎながらお茶を飲むスタイルに近いかも。
コロッケの中は非常に濃厚で美味しい。私はとっても気に入りました。
こちらも継続して白ワインで合わせるています。


五品目
エビに泡(カニの口から泡ではないよ)

 こちらはエビに泡です。分子料理の雰囲気ありですよね~泡はリンゴです。今思えばシードルみたいだったかも。エビはブラックタイガーです。
スペインだったらピンチョス。新橋だったら串焼きというのかもしれません。
白は白でもこちらから白ワイン リバリス・ブランコ・ドライ(年代は記憶しておりません)と合わせています。

六品目
サフランイエローが綺麗

 サフラン色がきれなパスタ。岡山のタコが赤でいいアクセントになっています。短くしたパスタでパエリア的な感じ。クスクスではなく歯ごたえがあるパスタだからよりパエリア感がでているのかもしれません。

七品目
ピンクのグラデーション

 こちらがシェフのこころのメイン。サーモンにイチゴムースをかけた一品です。
ピンクにピンクできれいなところにロゼワインをあわせるというまさにピンクずくめです。
サーモンの甘さとイチゴの甘さと酸味がいい感じで合わさりましてすてきな一品。イチゴのムースも分子料理っぽくていいね。ロゼは生産者はラウル・ペレスであったと思われます。

八品目
お一人様しゃぶしゃぶ

 こちらが本日のメイン。豚肉しゃぶしゃぶです。
だし汁はあっつあつですがチタンのカップにはいっているので手で普通にもてます。
そこに豚肉をしゃぶしゃぶしていただきます。こちらもロゼを合わせております。

九品目
赤と白が鮮やか

 最後はデザート。固めのパンナコッタです。薔薇のスープに鎮座しております。最後は余市のデザートワイン。ここにきてスペインワインから日本のワインへです。

というわけで駆け足での紹介となりましたがこちらが冬の81のメニューです。
三月からは春のメニューにかわるみたいですからこちらで食事の内容を見ても三月に行けば全然違う食事が待っていると思います。

ぜひ、シェフが作り出す食事と空間を一度は楽しんでみてはどうですか~


では!!

0 件のコメント:

コメントを投稿