秋もちょっとづつ感じられるような空気になってきましたね。彼岸花がさいているのをみたらさすがに秋だなと思った今日この頃です。
さて、秋も深まるといろんなことを考えてしまいます。
それで、いろんな人もいろんなところで書いたり話してたりしていることですが、私もいろいろ感じてきたので書いた見たいと思います。
前置きが長くなりましたが、21世紀もお試し期間が終わって本格化してきたこともあり、個人でできることがすごーく増えたと思います。
ほんとはこれじゃない絵を用意していたけど見つからない・・・ |
まず、一番おおきな変化は個人の発信力が驚異的に強くなったこと。
これは、インターネットの発達によるものです。
告知はSNSとかで告知してしまえばそれなりに拡散できますし、いったん人気がでたらその告知力はかなりの威力になります。
この情報の拡散力により
文章を書く人
絵を描く人
音楽を奏でる人
歌を歌う人
映像作品を作っている人
っている人はかなり自由にかつ簡単に自分の作品を外部に発信できるようになりました。
これって、20世紀までは
作家先生とかアーティストとか呼ばれていた特殊能力?と運?がある人、属にいう、持っている人みたいな人しかできなかったことです。それが普通に好きだからということだけで発信できるようになったのですから21世紀ってすごいですよね。
だからチョー天才とかしかお金が稼げない時代がくるとかいろんな人がちかごろ話してますよね。
絵も音楽も技術革新によっていままでとは違う手法で作れるようになったことも要因の一つであるでしょうね。
だからコンピュータとインターネットが個人にすごい力を与えた(与えたっていう表現も変ですけど)という状況になっています。
だからいままでの歴史の中で見てもものすごく「個人」という存在が力をもった時代だと思います。
そもそも「個人」なんていう存在がものすごくいろんなことが自由にできるってこと時代がなかったと思います。
一部の個人、属にいう英雄とか皇帝とか政治家とか一人の力で世界を変えたみたいなことがありますが、そういう特別な個人ではな「普通の個人」がいろんなことができる時代が21世紀のような気がします。
さらにモバイルという技術がこのコンピュータとインターネットをさらに新しいステージに引き上げました。
人はある程度の通信環境を確保できたらならば、いつでも、どこでも、だれとでも連絡ができるし、情報を入手・発信することができました。
これって少し前のSFの世界かファンタジーな魔法の世界です。
すごい科学は魔法にしかみえないと、高名なSF作家さんの言葉がありますが、まさにそんな感じですよね。
さらにタブレット端末なるものができて、文章を書く人や絵を描く人はデジタルで自分の本や画集をだすことが容易にできるようにもなりました。
音楽を作っている人は自分の作品を多くの人に聞いてもらう場もたくさんできました。
そして、多分ですが、これからの人は静止している画像だけではきっと満足できないのだと思います。特にキャラクター(人もロボットやモンスターとかね)
動くことを想像することで楽しむというよりは、それは既に動かせるものなのでしょう。
だから動いて当然という世界に移行していくと思います。
いつもにも増して冗長てきな文になってきたので、今回の話をまとめると、
コンピュータとインターネットとモバイル技術がいままで小説家やアーティストになるためにあった大きな壁を破壊した。
これにより普通の個人がアーティスティックな活動を容易に行えるようになった。
これが21世紀なのね〜
ということでしょうか?
次回は、アーティストや文学てきなものだけじゃなくてもっといろんなものの垣根がさがっている話を書こう思います。