こんな屋号です。 |
こちらのお店ですが、
1)カウンターだけの小さなお店です。
2)日本料理のお店です。
3)日本酒が売りのお店です。
4)おちょこも作品です。
5)すべてをベストな形でお店が提供します。
ということで食事のメニューはありません。そしてお酒のメニューもありません。
すべてお店のお任せというスタイルです。
その日の料理にあわせてその日のベストのお酒を合わせてだす。
そして、お酒を注ぐおちょこも美味しくそして美しいものを合わせてだす。
という、お店の世界を完全な形で来店者に提供するというスタイルです。
だから、日本酒以外も飲みたいよ〜とか
いろんな料理の中で俺がこの酒を合わすぜ!とか
あれもこれも好きなものばかり食べたい〜とかしたい人にはお勧めできません。
毎回このスタイルでは楽しくないと思いますが、たまにはすべて御任せでその世界にどっぷりつかるというのも一興と思えるひとならたのしい時間をすごすことができると思います。
ただ過ごすだけでは物足りないという人は、いろいろ注文できないかわりになぜ、この料理とこのお酒なのかとか考える楽しみはあります。
発見もあるでしょうし、俺なら(私なら)これを合わすのにな〜とかいう思いもあるかもしれません。
あと、注意点があるなら「日本酒が結構のめる口である」ことでしょうか。
下にできてたお酒をのせていますが、私が行った日は全部で11種の日本酒(食前酒も日本酒にしたので実質12種類)が出てきました。
最初にお店の人に「どれくらい呑めますか?」と聞かれます。そこであんまり呑めないというとお酒の量が押さえられるようです。
思いっきり楽しむためにはやはり結構呑めたほうがよいと思われます。
あと、写真はありませんが、チェーサーとして出てくる水だし紅茶は大変美味しく体への浸透もすこぶるいい感じです。
ということで、その日のお酒とお料理を一挙に紹介しますね。
一杯目(食前酒) 発泡日本酒 |
二杯目 ここからお食事と合わせる |
一品目 酢の物 アスパラが実は半分 |
三杯目 おちょこを変えて味くらべ |
お刺身はタマネギ醤油、わさび醤油、生姜醤油で楽しむ |
四杯目 樽の真ん中のいい所取りの酒 |
たまには売りのおちょこをアップ |
椀もの メインはすり身のエビ |
五杯目 何でもあうお酒 |
おつまみいろいろ |
6杯目 |
7杯目 情熱シリーズ(斜め帯ね) |
つけ合わせのミョウガが酒と合います。 |
8杯目 こちらも情熱の帯あり |
9杯目 こちらは超情熱! |
こ鮎の天ぷら ほろ苦さがGood!! |
10杯目 |
空豆の緑とウニの黄色がすてきなあんかけ |
11杯目 |
鯖すし |
12杯目 |
デザートはチョコレート |
お抹茶と合わせて終了です。 |
二人でおのおの3杯くらいづつ呑めるくらいの量が入っています。
あと、すべてお任せのこのお店の料金ですが、だいたい一人15,000円位が目安とのことです。(予約のときに説明してくれます。)
それとカードは使えないので現金持っていってくださいね。(これも予約のときに説明してくれます)
このブログで気になった方はどうぞ足をお運びくださいませ〜
お店のHPはこちら
ふしきの