本日は腸内カメラ検診で1日つぶれてしまいました。
そんな日には初日にみたパシフィック・リムについての感想を少し書いてみたいと思います。
映画館でもらったポストカード |
私がみたのは吹き替え版3Dです。3Dは特にもとめてはいませんでしたが、やはりこういったSF映画は吹き替えでみた方が絵に没頭できて私はすきです。
でも、日本として菊池凛子もでてますが、吹き替え版では林原めぐみ(職業:声優)が吹き替えていました。
この点からみてもこの映画は実写ですがかなりアニメを意識したプロモーションになっているような気がします。
さて、映画についてですが、久々に途中、時計を見ずに見終わることができました。
深く考えることもなく勢いでみられる映画です。時間は二時間くらい。
映画は娯楽、エンターテイメントだと思っている私にはばっちりあった映画でした。
(ちなみにこれくらい勢いで見られたSF映画は近年ではトランスフォーマーの最初のやつぐらいかな)
それに結構お客さんも入っていて私が見たときは満席でした。というわけでなかなかの人気作品になっているような感じです。宮崎駿の新作「風立ちぬ」とかも公開されているこことを考慮してもなかなかの動員力だと思います。
映画自体については短い時間でよくまとまったストーリーだと思いました。
ちょっと最後にむけた部分は強引な感じもしないこともないですが、そこも結構許せました。
登場人物もレギュラークラスはなかなかいい味だしてましたし。でも、ちょっと外れる位置づけのキャラクターは雑に扱われて消えていきましたが・・・・
やはり、今時のハリウッドの怪物は(この映画では怪獣っていってくれています)は動きが速い。
ハリウッド版ゴジラの動きがすごくはやかったことも記憶にまだのこっていますし、アイ・アム・レジェンド以降(それとも28日後・・・がさいしょだったかな?)ゾンビ系のキャラクターも動き早いですから、この映画の敵「怪獣」動きが速い。
それに陸、海、空とそれぞれのアクションもあるし、剣でも戦ってくれる。
巨大ロボット対怪獣という男子の夢がアニメ的なスタイルの実写で展開されています。
日本人としてすんなり入ってくるのは戦う前にちゃんとポーズとってくれたりするあたり、ほんと日本の怪獣映画やロボットアニメをたくさんみた監督が撮っているんだなと感じる映画でです。
つらいことがあった人、スカッとしたい人、ロボット好きな人、怪獣映画好きな人には特におすすめでな映画です。
最後に続編を望む声もそれなりにあると聞きますが私としてはやっと手に入れた平和な世界ですので、この世界はこのままそっとしてあげてほしいと思います。
これが最後のエピソードで時間軸としては前の時間の話であれば、つくってもらいたいですけど続編は私はいいかなと思います。
だって、ほんと、平和な世界になったのですから。
では!
青いシャドウが印象的だった菊地凛子(役名は森マコ) |
<おまけ>
お話がおわってスタッフロールがでてきますが、すぐにでると最後のシーンを見逃すのでとりあえず、しばらくは席にいた方がいいと思います。
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