2013年8月27日火曜日

フレアなスタイルのデニムが欲しい!!!

どうも、kaz805です。
私は、GASのデニムが好きです。

GASはイタリアのジーズンズブランドだよ

なぜかというとはき心地がすごーくいいからです。
でも、そのはき心地とトレードオフの関係でデニムなのに、デニムなのにとてもデニムがとてもデリケートです。だから、3年もはいたらもうだめになってしまいます。
なので、処分をすると補充をしたいのですが、私のもとめる形がありません!!!
私がもとめている形は裾がフレアな感じになるものが欲しいのです。

私はAラインを目指してます!
なのに、なのに男性ものはキャロット系のデニムしか売っていないのです!!
フレアのタイプがないのです。

聞くと女性用は今年からフレアなタイプを出してきているとのこと。
男性用はたぶん、女性用がでてから二〜三年後くらいな感じですとお店の人はいいます。
(これを聞いたのは7月上旬の話です)
基本、流行は女性用で取り入れその後男性用に移っていきますとのこと。
えーなんで男性は女性のお下がりみないな感じでデザインをいただかなくちゃいけないのさぁ!!

そんなの悔しすぎる!!
男子だってフレアなデニムが欲しいんです!

というわけでこの声がイタリアに届いてGASからフレアなメンズのデニムが出ることを祈ります。(既に今年の秋冬はキャロット系しかありませんが、春夏にはフレアな感じ、フレアまでいかなくてもどーんとしたストレートをだしてくれ!!)

では!またね



2013年8月25日日曜日

酒離れから考える嗜好品離れ

どうも、kaz805です。
近頃というか5、6年前から(ほんとは10年くらい前からかも)若者の酒離れということをよく聞きます。

酒にもいろいろあるけれど・・・


でも、テレビを見ると(あんまりみないど)ビールのCMは結構な頻度で放映されいますし、発泡酒や第三のビールが売れてますとか、今年だとビアガーデンが人気ですとかとも聞きます。
たぶん、酒離れというのは、ビールやそれらに近しいもののことではなく、たぶん、ブランデーとかウイスキーとか日本酒の話なのかと思います。
このごろとかだとワインも若い人はあんまり飲まないという話もお店の人からよく聞きます。
ということで酒離れひとくくりにされますが、細かく見ていくと

酒離れの進行が激しいのは
ブランデー、ウイスキー、コニャック、ワイン、日本酒
酒離れという全体の中では減っているけど酒類の中ではまだ成長が期待される
ビール系
というような分類ができるような気がします。

あと、タバコ離れも進んでいると思われます。
こちらも新規の喫煙者が少ないのと現行すっている人もやめているのでダブルパンチでしょう。

それに高級洋服というとかっこわるいのでオートクチュールのようなものなど絶滅危惧種な状態だと思います。

さて、これらはちょっと前なら嗜好品とよばれる高級なものとして分類されていたたぐいのものです。

これらにたいして近頃起きたことは、
・量産が可能となって安くつくれるようになった。
・健康によくないと言われるようになった。
・貴重な動物の毛とかを使うと乱獲とか地球にやさしくないとかいわれるようになった。

ということで、全部当てはまる訳ではないですが、どれもが二個位は当てはまってしまうと思います。

このようなことに対して生き残っているものは嗜好品から日常品に進化できたものだとおもいます。
そして、権威とから距離をとれたものが生き残っているような気がします。

酒ならビールは嗜好品から日常に上手に入り込めた。
洋服はカジュアルという感じで権威とから距離をおくことができた。
たばこはたぶん、税収の関係でどうしても違う意味で権威から距離をおくことができなかった。だから生き残りが難しくなっているような気がします。

たぶん、いまの時代はカジュアルな時代なんだとおもいます。
バーよりもバル、レストランよりもカフェ、ブランドの洋服よりファストファッッションというよな感でよりお手軽なものが生き残る時代なんだと思います。
そして、これからはカジュアルだけど流行とかに左右されないものが支持されるようなきがします。ファストファッションはだからファッションの世界の徒花てきなもののような気がします。

ビールは気軽に飲めて、健康にも気を使って、税金からも逃れ、生き残るために自らの居場所をとどまることなく移動したからこそ、なんとか生き残っているのでしょう。

格式高い高級で権威がある世界から気軽でカジュアルな世界に変わってきています。
これはきっと集団の規模がどんどん小さくなってきたからだと思います。

個人の力が強くなったから、集団の規模が小さくなったから高級なものを身につけ集団の中で権威があることを示さなくてもそのような場所にいなくてもよくなった。かといってお金持ちはお金持ちだし身分が高い人はこれからも高いと思います。こんな人たちも個人の時代ではカジュアルなのだと思います。でも、このような人は美味しいものも食べるし飲むし着るものもよい素材のもので自分のサイズに本当にあったものも着るのだと思います。カジュアルにいいものを〜

たぶん、それぞれのレイヤーにあったカジュアルでいいものを選ぶ時代になっていくのではないかと思います。

そんなことを考えるとスーツや時計、自動車もいまのままだと生き残れないかもしれません。カメラにもそんな風が吹き始めているようなきもします。
あれ?これって日本の基盤産業じゃん?あれ、あれれ・・・

では、また!!




2013年8月24日土曜日

WACOM東京支社で新商品を触ってきました

どうも、kaz805です。会社の帰りにワコム東京支社によって新商品を触ってきました。

入り口?のロゴ
8月20日に発表されたワコムの新商品といえば、


この13インチのOS入りのペンタブレット

『Cintiq Companion』というWindows8とかAndroidとかOSが入っているモバイルペンタブレットが話題ですが、私が使ってみたかったのはこちらではなく、こちらの商品です。

iPad用のスタイラスペン
iPad専用のスタイラスペン、『Intuos Creative Stylus』が使ってみたかったのです。

とっても親切な社員の人にいろいろ説明してもらいました。
私は最初からスタイラスペンだったのですが、こちらが使用中で『Cintiq Companion』を先に使ってみてくださいとのことで、使わせていただきました。
タッチパネルがまだプロトタイプでなかなかうまく機能してくませんでした。
「夏にはよくあることです」といいながらお絵描きを始めてみました。
とても反応がよく使いやすいのですが、タッチパネルがうまく使えなかったので、ほんとうの意味での使い勝手は評価できませんでした。

でも、私には必要ないかなと思いました。もし買うなら、OSの入っていないCintiqの13インチでいいかなと。それもそれがワイヤレスになったら興味がでるかもしれないと思います。

なぜかというと私はiPadとiPadminiを持っているからです。私としてはタブレットで絵が書きやすくなればいいと思ているからです。

で、やっと前の人から私に『Intuos Creative Stylus』使用の順番が回ってきました。
なるほど、強く線を引けば、太い線が、弱めれば細い線がかけます。
だいたい、思った感じの線がかけます。(使用するペンタイプにもよると思いますが)
あと、色を塗りやすいです。輪郭の付近は力を弱めてぬれば細く塗れるのでちゃんとはみ出さずに上手にぬれます。
ペン先はゴムなのですが、かなり繊細な線が描けます。これはかなり便利。
というわけで、結論、使いやすかったです!!

あと、社員の人からケースについて質問されたので、ケースがiPadの裏にでもくっついてくれるようになるとバラバラにならなくてういいと思うと伝えました。
ケースはカッコいいから好きですけど、本体と一緒じゃないと不便ですよね。
ほんとはペンだけiPadにくっついてくれたらいいともおもうのですが、予備の電池もケースにはいれられるし(単六電池なんてなかなか売ってないですもんね)、ケースをつけることになんかワコムはこだわりがあるようなので、だったらケースごとくっつけて欲しいと要望しました。

なんか、『Cintiq Companion』の専用ケースみたいなウレタン素材にiPadとケースが入れられるのはどうでしょうか?とも聞かれましたが、くっついてくれたらいいと回答しましたよ。

というわけで、まだ販売していないものを使えるのはうれしいし楽しいですよね。
会社帰りにちょっと満足気分になれました。

では!

せっかくなのでリンクです。
『Intuos Creative Stylus』
『Cintiq Companion』


2013年8月21日水曜日

週末だけのスーパー素人シェフの時代がくる?

どうもkaz805です。
さて、この間、「高級レストランからレンタルキッチンでの食事会への移行があるかもしれない」みたいなことを書きました。
今回はこのつづきを書いてみようと思います。

週末素人シェフのイメージ
少し遠いところからこの話をしてみようと思います。

時代は「個人の時代」といわれています。個人が力をもって時代をつくっていくと。
そして、高城剛氏もご自身の著書でハイブリッドな仕事を提唱していました。
これは、個人が一つの仕事だけをするのではなく、二つ以上の仕事をしていくことがこの大きな変動な時代には適していると。
岡田斗司夫氏もインターネットにより個人の気持ちがとても重要な時代になり、国家のような大きな集団ではなく、小さな集団での小さな経済圏・生活圏がつくられる時代がくると。
そして、岡田斗司夫氏はネットにより一流の絵や音楽の世界ではプロ生活できない時代が来る。数多くのアマチュアがいる時代。アマチュアはもうけることより、自分が作品をつくることがうれしいから無償でもつくる。そんな人が多くいれば、多くの人はそれで満足する。ただだから。
だから、ファンがすきな作家をお金を出して支えることを提唱している。

とだいぶ、遠回りをしましたが、ハイブリットな働き方の一つとして料理を作ることと自分が好きな料理を格安につくってくれる人として認識され、その人が純粋に料理をつくることがすきならば、週末だけの素人料理人という存在が誕生してもおかしくないと思います。
そして、その人の腕がすごくよくて、美味しくて、ネットでその情報が拡散すれば、その人のレシピは評判になると思うし食べたいと思う人もたくさんでてくることでしょう。
そういうひとのなからスーパー素人料理人が誕生し、その人はレシピ本を出したり、もしかするとお店をもってしまったりすることになるかもしれません。

これは、SoundCloudや初音ミクから音楽で食べられる人がでてきたりすることと同じことだと思います。

音楽や絵はネットでの拡散で満足できるでしょうし、ライブや個展を開くのは金銭的にそれなりに大変でしょうが、10人程度の知り合いのために料理を作ることは、すこし大きなお家の人が場所を貸してくれたりしたら出来るので、実際に料理が食べられます。
音楽や絵と違って料理はデジタルだけでは満足できません。やはり食べてなんぼです。

だから、音楽や絵で有名になるよりも規模はかなり小さいですが、本当にすこしだけのファンがつけばお小遣いは稼げるくらいの食事会ができるかもしれません。

個人の力が強くなり、生活する圏が小さくなることで、プロとしては生きられないけど、その小さな圏のなかではとてもその能力が必要である、そんな世界がもしかすると近い将来というか意外にはやくやってくるのかもしれません。

その中に週末だけの素人料理人という存在も全く可能性がないわけではないと思います。
逆に、プロが週末だけ個人的に食事会とか開くかもしれません。

これは、コミケで素人もプロも同じ場所で販売しているのと同じ感じのことなのでしょう。

プロとアマの境界線が曖昧になってしまった世界での食事会はすごいレベルのものから家庭料理レベルまでいろいろあるのかもしれません。

というわけで、最後は週末だけの素人シェフというよりはプロもアマもお店以外で料理を振る舞うことになるかもしれないという感じの話になってしまいました。

では、またね〜

2013年8月20日火曜日

UPが壊れてしまいました。

どうも、kaz805です。
ライフログと言えばUP by JAWBONE

さて、4月27日から私の左腕につけていたUP by JAWBONEが壊れてしまいました。
普通に使っていたのですが、突然、赤とか緑とかにピッカっと光ったとおもったらそのまま動かなくなってしまいました。

動かなくなってしまってからはモードチェンジのボタンをおしても赤く光るだけ。
太陽のマークは緑にはならず、そしてお休みモードの月にもならずです。

充電の時は赤点滅ですけど、赤く光るだけ

で、購入したお店とJAWBONEにヘルプのメールをしてみたところ、
買ったところからはUPのソフト再起動とハードの再起動の方法を教えてもらいました。

ソフトの再起動は付属のUSBをPCに接続しておいてUP側のボタンを押しながらUSBに接続すると太陽のマークが赤と黄色に点滅して元にもどるということでした。
しかし、私のUPは変化なし。ぐすん。

次にハードのリセットは出荷状態まで戻す処置でUP側のボタンを10回押して10回目に10秒長押し。そうすると太陽マークが赤く光る。そうなったらいったんボタンから手を離して、再度長押しして点滅したらリセット完了!だそうですが、私のUPはそんな状態にはなってくれませんでした。

とういうところで購入店からはさじをなげられ(でも、すてきな対応で感謝しています)たので、メーカーであるJAWBONEのサポートの連絡先を教えてもらって状況を説明すると、保証書の写真を送ってくれたら交換しますということになりました。
これはありがたいと思ったのですが、実は、今、在庫が全然なくて入庫待ちの状況だそうです。
尚かつ、次の入荷はいつか不明とのことでした。

さて、私の左腕にUPが戻るのはいつのことになるのでしょうか?

でも、対応してくれた人はみな丁寧で親切でした。
最終的な対応にも満足しているので、あとは気長に待つことにします。

あと、初期不良はそれなりにあるらしいとのことですので、気をつけましょうと書いてみても気をつけられるものではないこともよくわかるのでその際は、とりあえず書いてみたソフトリセットとハードリセットをしてみましょうね。

では!

2013年8月19日月曜日

パシフィック・リムみたよ(ちょっと前だけど)

どうも、kaz805です。
本日は腸内カメラ検診で1日つぶれてしまいました。
そんな日には初日にみたパシフィック・リムについての感想を少し書いてみたいと思います。

映画館でもらったポストカード

私がみたのは吹き替え版3Dです。3Dは特にもとめてはいませんでしたが、やはりこういったSF映画は吹き替えでみた方が絵に没頭できて私はすきです。

でも、日本として菊池凛子もでてますが、吹き替え版では林原めぐみ(職業:声優)が吹き替えていました。
この点からみてもこの映画は実写ですがかなりアニメを意識したプロモーションになっているような気がします。

さて、映画についてですが、久々に途中、時計を見ずに見終わることができました。
深く考えることもなく勢いでみられる映画です。時間は二時間くらい。
映画は娯楽、エンターテイメントだと思っている私にはばっちりあった映画でした。
(ちなみにこれくらい勢いで見られたSF映画は近年ではトランスフォーマーの最初のやつぐらいかな)

それに結構お客さんも入っていて私が見たときは満席でした。というわけでなかなかの人気作品になっているような感じです。宮崎駿の新作「風立ちぬ」とかも公開されているこことを考慮してもなかなかの動員力だと思います。

映画自体については短い時間でよくまとまったストーリーだと思いました。
ちょっと最後にむけた部分は強引な感じもしないこともないですが、そこも結構許せました。

登場人物もレギュラークラスはなかなかいい味だしてましたし。でも、ちょっと外れる位置づけのキャラクターは雑に扱われて消えていきましたが・・・・

やはり、今時のハリウッドの怪物は(この映画では怪獣っていってくれています)は動きが速い。
ハリウッド版ゴジラの動きがすごくはやかったことも記憶にまだのこっていますし、アイ・アム・レジェンド以降(それとも28日後・・・がさいしょだったかな?)ゾンビ系のキャラクターも動き早いですから、この映画の敵「怪獣」動きが速い。
それに陸、海、空とそれぞれのアクションもあるし、剣でも戦ってくれる。
巨大ロボット対怪獣という男子の夢がアニメ的なスタイルの実写で展開されています。
日本人としてすんなり入ってくるのは戦う前にちゃんとポーズとってくれたりするあたり、ほんと日本の怪獣映画やロボットアニメをたくさんみた監督が撮っているんだなと感じる映画でです。

つらいことがあった人、スカッとしたい人、ロボット好きな人、怪獣映画好きな人には特におすすめでな映画です。

最後に続編を望む声もそれなりにあると聞きますが私としてはやっと手に入れた平和な世界ですので、この世界はこのままそっとしてあげてほしいと思います。
これが最後のエピソードで時間軸としては前の時間の話であれば、つくってもらいたいですけど続編は私はいいかなと思います。
だって、ほんと、平和な世界になったのですから。

では!
青いシャドウが印象的だった菊地凛子(役名は森マコ)



<おまけ>
お話がおわってスタッフロールがでてきますが、すぐにでると最後のシーンを見逃すのでとりあえず、しばらくは席にいた方がいいと思います。



2013年8月18日日曜日

高級レストランからレンタルキッチンへ

どうも、kaz805です。

あくまでも高級レストランのイメージです。
今月は、いろいろと食事に出かけていますが、俗にいう「高級レストラン」っていうもののこれからについていろいろと考えてしまいました。

なにを考えたかっていうとこれからこういうお店が存在していくことが可能なのか?ということです。

食の頂点たるお店が消える分けないと思うでしょう。そりゃそうだと思います。でもね、私が感じたのは都会の真ん中にある高級レストランです。

オーベルジュみたいに地産地消な感じで近場でとれたそれもよい食材をつかって、料理人のすべての技術を使ってつくる料理っていうのはこれからもはやると思います。いや、これかはもっと流行ると思います。

では、なぜ、都市部の高級レストランが流行らないかというと、若い人の価値観と合っていないような気がしたからです。
現にあんまり若い人を敷居の高いレストランであまり見かけないような気がする。(あくまでも私の知りうる限りです。)

じゃあどういうスタイルが受け入れられていくかというと、レンタルスペースに大きなキッチンがあるようなレンタルキッチンが流行るような気がします。
10人くらいの規模での食事会をレンタルキッチンで行うというスタイルが流行ると思うのです。
なぜかというと、この方が今の若い人の価値観に合っているような気がするからです。
(若い人というよりはもしかすると時代としてかもしれません)

理由は
1)コストが安い
2)気のあった仲間と気軽に食事ができる。
3)料理器具の向上、インターネットにより料理レシピの情報や食材そのものの調達が容易になったこと。
4)スーパー素人

まず、
1)ですが、これは外で食べるよりつくった方が安いのは確かでしょう。持ち寄りでワインを用意して料理も手作り。これは外で食べるよりかなり安上がりだと思います。

2)ちかごろはフォーマルよりもカジュアルがこのまれる時代だと感じています。
敷居がたかいところでジャケット着てたべるのもいいと私は思いますが、気軽にわいがやで美味しいものをたべることのほうが受ける時代だと感じます。

3)技術の進化は調理器具も進化しています。これにより面倒な料理も昔に比べればかなり作りやすくなっている料理もあるでしょう。これはこれからもどんどん進化していくと思います。あと、インターネットの発達でいろんなレシピも容易に手に入るし、さらにとっても美味しい食材も手に入りやすくなっている時代です。食材がよければそれだけでそれなにり美味しく食べられるでしょうし、それに最新の調理器を使えばさらに美味しくつくれるかもしれません。

4)3)の事象によってことによってすごく料理がうまいプロじゃない人がいまよりももっと増えるかもしれません。
絵や音楽はすでに素人とプロの垣根がだいぶ曖昧にあってるところもあるように料理人のプロとの垣根が曖昧になっていくのかもしれません。
それに音楽や絵はネットで発信することで拡散させることが主目的なところがあると思いますが、ネットで発信するよりライブで楽しむことがもっと重要だと思います。やはり料理はたべてなんぼですからね。
それに一人で美味しい料理をつくってたべるより、美味しいといって食べてくれる人に料理を作る方がこういう人にはうれしいはずですし。

というような理由からレンタルキッチンで食事会っていうスタイルが流行っていくような気がします。知り合いがつくる料理でどんな食材で料理をしているかもよくわかるなら安心感もあるでしょうし。

手頃な価格のレンタルキッチンが都内にそれなりの数ができたら、ある時点から結構、こういったスタイルが増えるような気がします。

たぶん、たくさんの人が入れるようなスペースがない人でもこれらの場所を使うことで10人規模程度の食事会が出来るようになるのです。お店と違って招くのは知り合いだけだからつくる方も食べる方も気楽でしょう、きっと。


ということで音楽やアートのように料理の世界ですごーくもうけられるのは一握りの天才だけかもしれないという時代がくるかもしれません。もしくはビジネスとして世界規模で展開しているものが都市では生き残るかもしれません。おっと、これは都市部の高級店の話です。

これからは、週末はレンタルキッチンで食事会。外で食べるときは郊外もしくは海外のオーベルジュでの食事が外食という認識になるのかもしれません。

すごーく綺麗な孤島でそのでしか食べられない食材を料理人がその料理技術の粋をつかってつくる料理。そしてそれを絶景の景色で食べることが外食と呼ばれるかもしれませんね。

では!

おまけ>
実は珍しくこのブログはネットがつながるカフェで書いていました。でも、途中でネットの接続が切れて書いていた文章が保存されてなくて、書き直しになってしまいました。
なれないところでなれないことをしたからかな・・・
最初に書いたときの方が上手にまとまっていたような気がするのは消えてしまったものへの未練がすごーく残っているからだと思います。
確かにカフェとかで書くといい感じで書けるような気がします。お家だと気分転換できるものが多すぎますからね!


2013年8月7日水曜日

食事会でつくったもの(後編)祝101記念

どうもkaz805です。
前回の記念すべき100回記念の前編後編の二部にわたって書いている食事会でつくった料理についての書いてます。今回は後編です。メインの二つを紹介していきます。

塩豚と野菜のグリル

盛り付け状態 トマトソースかわさび&オリーブオイル

こちらは大さじ一杯の塩をお肉にもみ込んで三日ほど冷蔵庫に寝かしたものをジャガイモとタマネギをおおきな鉄鍋でグリルしたものです。


鉄鍋の中はこんな感じ
塩はあんまりつけなかったのですが、大さじ一杯でもけっこうしょっぱいです。
でも、ちょうどつくっておいたトマトソースとばっちりあったのでよかったです。
単体だとしょっぱいですが、ソースもセットと考えるととっても美味しくいただけます。
ソース様々です。
あと、わさびは天然ものをつかったのですが、ここでもパンチのある辛さがなくてイマイチでした。
今度は練りわさびをつかったリトライしたいです。
シンプルな料理だからこそ味の調整が難しいですね。
(因みにトマトソースは前編に写真とかでてるので、前編も読んでくださいね)

生ハム鮨


全体像
アップ

こちらは締めの一品、夏らしく涼しい食べ物として用意した生ハム鮨です。
生ハムはプロシュートとクラッテロをのせました。
プロシュートが80%、クラッテロが20%の割合です。だいたいの感覚です。
あと、彩りをそえるため、アスパラとさやえんどう、そしてケーパーベリーをのせました。

因みに酢飯はこんな感じ

酢飯
こちらは、ご飯に白ワインビネガーをかけて酢飯をつくり、そこにサンドライトマトとイタリアンパセリとオリーブを混ぜたものです。

生ハムが主役感ありありですが、そうはいっても生ハム鮨ですから、酢飯も主役です。
ツートップですよ。

主役にはやはり主役の待遇が必要です。美味しい酢飯をつくるために用意したのはこの二つのアイテムです。

ちょっといい白ワインビネガー

寿司桶

ちょっといい白ワインビネガーと寿司桶です。

酢飯ですからやはりお酢には力をいれたいところ。それで写真の白ワインビネガーを用意しました。

そして、おひつに入れたごはんが美味しいようにある程度水分をすってくれてさめても固くならいこの作用が寿司桶でも作用します。

これで美味しい酢飯がさらに美味しくなるというものです。

これによりご飯はしっとりしていてつやがあり、きりっとした冷えた感じなのに嫌な固さもないすてきな酢飯が維持できます。

酢飯のさっぱりさにドライトマトと生ハムのの塩味がくわわり、脇をイタリアンパセリとオリーブが酸味を引き立てる。そしてアスパラが食感のアクセントになります。

夏にぴったりの一品です。

といろいろ作りましが、やはりつくるのも楽しいですし、美味しいものをたべるのもうれしい時間です。

さらにそれを友人たちと楽しく食べることでさらに美味しくなるのが料理のふしぎですてきなところです。

と、なんかよくありそうな言葉で〆たいと思います。

では、これからもブログ読んでくださいね!!

2013年8月4日日曜日

食事会でつくったもの(前編)祝100回記念

どうも、kaz805です。
このブログも今回でちょうど100回目です。読んでくれている方々ありがとう。
というわけで今回は100回記念で前編後編で書いてみます。その方がスペシャル感がでるでしょう!
この前、少し早いのですが、自分の誕生日会(私の誕生日が8月5日)をかねた食事会をしました。
今回は、自分がくりたいものを作って人に食べてもらうというコンセプトで開催しました。
というわけで何をつくったのかを紹介します。因みにつくったのは以下の6品です。


ヴィシソワーズもどき

一口ハンバーガー

わさびのジュレと鶏肉のサラダ

レンズ豆とアユのコンフィ

塩漬け豚と野菜のグリル

生ハムずし

まず、「ヴィシソワーズもどき」から

写真は翌日食べたもの、本番は写真取り忘れ

なぜ?もどきかというとぼろネギを全くつかっていないからです。実はただのジャガイモのとタマネギの冷製スープ。でもジャガイモとタマネギの素材の優しさを引き立てるために食卓に出す直前に牛乳と生クリームで味を調整するスタイルにしました。
当日は一応、ガラスのエスプレッソカップにいれて夏らしさをだしてみました。

次はミニハンバーガー

中身

盛り付け状態

こちはら、昨年、サンセバスチャンで食べたピンチョス、神戸牛のミニハンバーガーをまねしています。直径6cmのパンズでつくったハンバーガーです。本家はこれより一回り小さいです。
ポイントはフレッシュトマトソースとピクルスです。このさっぱり感が濃厚さをひきたたせると思っています。

こちらはハンバーガーと最後の塩豚のグリルのソースとしても利用

次はサラダです。わさびのジュレとスモークチキンのサラダ。

本わさびはなかなか辛くならないのね。

こちらは、いろいろ課題が残ったサラダとなりました。
本わさびを使用したのですが、これはなかなか思った通りの役割をしてくれませんでした。ほんとわさびのパンチとレモンオリーブオイルのさっぱり感で夏を感じる一皿にしたかったのですが、本わさびを冷える前に加えたのが悪かったのかよくわかりませんが、辛みがでませんでした。これからは市販の練りわさびでを利用したいと思います。
あと、トマトはちゃんと皮と種をとっていれたんですが、やはりこのほうが食べやすいし見栄えもよくていいです。でも夏場は急に冷やすために水道水プラスアルファで氷が必要なのが難点でしょうか。

次はレンズ豆と鮎のコンフィ

レンズ豆の川のなかにいる小麦色の鮎

こちはらコンソメ風味に味付けしたレンズ豆と鮎のコンフィです。
これは、昔、夏になるとよく行くビストロで必ず食べていたメニューを自分なり復元したものです。(このメニューはそのビストロからなくなっちゃた)
鮎は食事会の前の週に低温の油で二時間くらいかけて揚げました。一瞬温度がちょっとたかくなっちゃったので、えら部分がちょっと開いちゃいましたが、それ以外は表面に傷もなく小麦色のいい感じの出来上がりです。
表面はからっとして中は柔らかで頭からしっぽまで全部たべられます。塩加減もちょうどいい感じでよかったです。
下に敷いたレンズ豆もほんのりコンソメ風味の薄味で豆本来の味もはっきりわかるようにしあげてみました。
これは私にとっての夏のマスト食品ですね。

中盤のメイン、鮎のコンフィを前編の締めとして、次回後半につづきます。
では!