2013年9月22日日曜日

個人でできるようになったこといろいろ(前編)

どうも、kaz805です。
秋もちょっとづつ感じられるような空気になってきましたね。彼岸花がさいているのをみたらさすがに秋だなと思った今日この頃です。
さて、秋も深まるといろんなことを考えてしまいます。
それで、いろんな人もいろんなところで書いたり話してたりしていることですが、私もいろいろ感じてきたので書いた見たいと思います。

前置きが長くなりましたが、21世紀もお試し期間が終わって本格化してきたこともあり、個人でできることがすごーく増えたと思います。
ほんとはこれじゃない絵を用意していたけど見つからない・・・


まず、一番おおきな変化は個人の発信力が驚異的に強くなったこと。
これは、インターネットの発達によるものです。
告知はSNSとかで告知してしまえばそれなりに拡散できますし、いったん人気がでたらその告知力はかなりの威力になります。

この情報の拡散力により
文章を書く人
絵を描く人
音楽を奏でる人
歌を歌う人
映像作品を作っている人

っている人はかなり自由にかつ簡単に自分の作品を外部に発信できるようになりました。
これって、20世紀までは
作家先生とかアーティストとか呼ばれていた特殊能力?と運?がある人、属にいう、持っている人みたいな人しかできなかったことです。それが普通に好きだからということだけで発信できるようになったのですから21世紀ってすごいですよね。
だからチョー天才とかしかお金が稼げない時代がくるとかいろんな人がちかごろ話してますよね。

絵も音楽も技術革新によっていままでとは違う手法で作れるようになったことも要因の一つであるでしょうね。

だからコンピュータとインターネットが個人にすごい力を与えた(与えたっていう表現も変ですけど)という状況になっています。

だからいままでの歴史の中で見てもものすごく「個人」という存在が力をもった時代だと思います。

そもそも「個人」なんていう存在がものすごくいろんなことが自由にできるってこと時代がなかったと思います。

一部の個人、属にいう英雄とか皇帝とか政治家とか一人の力で世界を変えたみたいなことがありますが、そういう特別な個人ではな「普通の個人」がいろんなことができる時代が21世紀のような気がします。

さらにモバイルという技術がこのコンピュータとインターネットをさらに新しいステージに引き上げました。

人はある程度の通信環境を確保できたらならば、いつでも、どこでも、だれとでも連絡ができるし、情報を入手・発信することができました。
これって少し前のSFの世界かファンタジーな魔法の世界です。
すごい科学は魔法にしかみえないと、高名なSF作家さんの言葉がありますが、まさにそんな感じですよね。

さらにタブレット端末なるものができて、文章を書く人や絵を描く人はデジタルで自分の本や画集をだすことが容易にできるようにもなりました。

音楽を作っている人は自分の作品を多くの人に聞いてもらう場もたくさんできました。

そして、多分ですが、これからの人は静止している画像だけではきっと満足できないのだと思います。特にキャラクター(人もロボットやモンスターとかね)
動くことを想像することで楽しむというよりは、それは既に動かせるものなのでしょう。
だから動いて当然という世界に移行していくと思います。

いつもにも増して冗長てきな文になってきたので、今回の話をまとめると、
コンピュータとインターネットとモバイル技術がいままで小説家やアーティストになるためにあった大きな壁を破壊した。
これにより普通の個人がアーティスティックな活動を容易に行えるようになった。
これが21世紀なのね〜
ということでしょうか?

次回は、アーティストや文学てきなものだけじゃなくてもっといろんなものの垣根がさがっている話を書こう思います。



2013年9月18日水曜日

今さながら夏のワイン会に参加したときのことを書いてみた

どうも、kaz805です。いろいろ重なって更新が滞ってしまいましたが、本日から復活です!!

さて、ずいぶん前のことですが、8月31日に夏のワイン会に参加してきました。
お店は飯田橋の名店「スクニッツオ」です。

飲んだワインたち

このワイン会は夏の食材を生かした料理とそれにベストなワインをどうぞ〜って言う感じの主旨のワイン会でした。

なかなかワイン会で料理とワインがタッグを組んで開催されるのは珍しいような気がします。(個人的な意見ですけどね)

では、どんな感じだったかを紹介します!
(でも、メモもとっていないので記憶をたどって書いていきます)

〜前菜〜

サンマとハーブ夏野菜のマリナータ
これに合わせたワインはこちら

コッリ ディ ルーニ ヴェルメンテリーノ 2012 
こちらはサンマは白ワインと合わせました。
ちなみにこのサンマはプリップリでものすごい弾力でした。
そして光り物の魚になかなかばっちり合う白ワインに巡り会わない私ですが、サンマが生臭くなくてサンマのもつ甘さを思いきりのばしてくれるというナイスアシストでした

〜第一品〜

炭焼きハモと万願寺唐辛子、ドライトマトのリングエッティーネ

合わせたワインはこちらのロゼ

エトナ ロザート 2011
このワインはロゼで単品で飲むとすごくミネラル感がつよくて鉄分も結構あって、ちょっと血液みたいな感じのワインなのですが、(あくまでも極論ですよ、極論)
こちらとハモとトマトのマスタと合わせるとすごくお互いががっちり組み合ってこれぞマリアージュというものでした。
血液のようなワインがとても甘さの引き立ってきて飲みやすいワインに感じられました。
あと、このワインのラベルの上の方にガラスがの部分が見えるようになっています。
この部分のロゼの色が映る仕組み。私はこういう遊びの部分がすきです〜

〜なぜかまた前菜〜

うなぎとカルナローリ米の焼きテリーヌリゾット赤玉葱とトマトハーブたっぷりサラダ添え

こちらに合わせたワインはスワークリング

フランチャコルタ パ ドゼ
私はハモとうなぎがすきです。(他にもすきなものはたくさんありますけど)
この二つがたべられるということでこのワイン会に参加した理由です。
さて、なぜかまた前菜にもどってしまいましたが、この順番は全体の構成を考えたときにどうしてもパスタのあとにこのうなぎの前菜をだしたい!と思ったそうなので前菜にもどってしまいました。
さて、こちらのスパークリングワイン、フランチャコルタですが、単品でも間違いなく美味しい。深い味わい、ずーんと舌に感じる味わい。そしてどんどんと深く伝わるぶどうのパワーを感じ取ることができます。
そして、それにうなぎの焼きリゾット!うなぎもすき、焼きリゾットも好きということでこれについては単品もグッド!あわせてもお互いのよさを引き延ばすかんじでさらにおいしい単品。こちらはおのおのの良さをさらに感じる取り合わせでした。

〜次はメイン!〜

岩手短角牛肩バラ肉とお野菜のバローロに込み

こちらに合わせたワインは

バローロ 2008

バローロ&バローロ。
バローロと言えば王のワインと呼ばれるほど重たいワイン。
でも、こちらはそんなバローロの中では軽いワインでした。バローロの中ではというよりは普通の赤ワインとして考えてもすこし軽い部類に入る感じでした。
重たいワインがすきな私としてはちょっと肩すかしな感じもありましたが、これはこれでよくまっとまったコンビだったと思います

〜最後!デザート〜
冬瓜のコンポートとバニラジェラート添え
 デザートの合わせるのはデザートワイン

レチョート ディ ソアヴェ 2008
最後はデザート&デザートです。
デザートワインまで飲めるワイン会というはなかなかめずらしいと思います。
(私が過去参加したことあるワイン会ではなかなかデザートワインに巡り会うことはなかったです。)

冬瓜のコンポートは名前だけ聞くと???美味しいの?って感じだと思いますが、これはおいしかった!です。
冬瓜っていい意味でいろんな味に染まりやすいと思うのですが、たぶん、役者肌な食材だと思うんです。
だから、おまえはデザートなんだと言われるとデザートとしての役割を十分に果たせるのだと思います。
で、ワインですが、品のある甘みがすてきなワインでした。

本当はウエルカムドリンクのスパークリングワインからはじまったこのワイン会、私は基本、二杯以上飲んでいると思います。すごーくコストパフォーマンスの高いワイン会だったと思いますしお店の側の熱いパッションを感じました。
すてきなワイン会だったので、ワイン会が終わった後にグラッパ三杯も飲んじゃいました。
さすがに少し酔いました。
だから結構記憶がうすいところもあるので若干ニュアンスが違うところもあるような気もします。

と、記憶は曖昧なところがありますが、主催者側のパッションの熱さは胸に刺さっているのでその部分については薄れているところはありませんよ。

というわけで真夏のワイン会に参加した感想でした。

では!

因みに主催してくれたスクニッツオについてこちらのリンクをどうぞ
スクニッツオ