2013年5月6日月曜日

貴婦人と一角獣展を見てきたよ

どうも、kaz805です。GWの前半に国立新美術館で「貴婦人と一角獣展」を見てきました。


チケットね
こちらはタペストリーでございまして、大塚国際美術館で陶板に印刷されたものを昨年みました。まさかこんなに早く本物が見られるとは全く思っていませんでした。

私がこの作品を知ったのは大塚国際美術館で見たからではなく、ガンダムユニコーンで知りました。

そんな風にこの作品を知った私ですが、そんな風に知ったが故にぜひとも見てみたかったのです。

さて、中に入ってびっくりしたこのは、なんとこの作品、全部で6作品もあるのです!
私はてっきり一つの作品だと思っていたのでこれには面食らいました。
思い込みって怖いですね。

あと、実物大の陶板でみたり、ガンダムユニコーンで見ていたのですが、いざ本物を見るととっても大きい気がしました。これは六枚が大きく円にそって展示してあったのでその迫力でそう思ったのかもしれません。

六点はどうやら通常の人の感覚である五感ともう一つの感覚を加えて六感を表しているそうです。

作品名では「触覚」、「味覚」、「嗅覚」、「聴覚」、「視覚」、「わが唯一の望み」の六点となります。

私がみたことがあるのは六点目の「わが唯一の望み」だけです。

どの作品も貴婦人とユニコーンと獅子がメインでその周りにいろんな動物や植物がいろいろと配置された作品となっています。

私の中ではユニコーンは乙女の守護神だとおもっていたので、貴婦人といっしょにいるのはなんとなく違和感がありました。(一応展示会場にはユニコーンの説明ありました。私の認識はまちがってはいないけど少し足りない感じですね)

私のユニコーンのイメージ

そんな私が貴婦人のなかで一番、べっぴんさんと思ったのは聴覚の貴婦人さんです。気持ち大塚寧々に似ているような気がしました。(あくまでも個人的な感覚)

ちなみに最初の触覚の貴婦人は岸田今日子さんに似ていたような気がします。

あと、展示会場で流されていた映像でも解説されていましたが、味覚の貴婦人のドレスはすごくゴージャスでこれはこれで美しかったです。

全作品、背景はワインレッドでとても高貴なオーラ漂うタペストリーです。
一気に六作品どーんとみられるこの展示会はかなりの迫力なのでぜひ、この機会に見られる人はみてみてください。(7月15日まで開催してますよ)



詳しくはこちらのリンクでどーぞ
貴婦人と一角獣展

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