2013年3月7日木曜日

日本の伝統文化を伝えたいというようなことをよく聞くの

うふふ、お久しぶりね、アンジェラ・ウフです。
近頃、熊美と茄子美ばかりで私の出番がかなり減った気がするわ。あの漫才コンビがワイン談義ばかりして。ちょっと出過ぎよね。まぁいけどね。

久々登場 アンジェラ・ウフ女史

さて、近頃、「日本の伝統文化を広げていきたい!」とか「日本の伝統工芸を広げたい」とかいうことをよく聞くのよね。
フランス生まれで日本好きな卵のわたしとしては純粋にいいことだと思うわ。
でね、私が見ている感じでは
1)日本の伝統文化・工芸品でもうけるぜ
2)私は日本の文化や工芸品を応援したい
って二つが主流なかんじ。
その他に
3)純粋に日本の古いよいものを残していきたい。
というのもあるようね。
でも、いまいち気持ちが純粋すぎて融通がきない感じで勢力がちょっと弱いかも。
そして、かたくなに古いものがいいっていうのもどうだかなって気がするのよね。
だって、時代は変化していくならガチガチに古いままって無理があると思うのよね。
だから、古くからあるものを今風にアレンジしていくことが本当に今に伝えていくってことだと思うのよね。本質は伝えるって感じ。
変化するから長く生きれると思うのよね。カップヌードルとかも微妙に変わっていないようでかわっているみたいだからそれと同じ気がするわ。

あと、個人的にはモノだけじゃなくて日本の古いスタイルを今風にアレンジして過ごすとかの活動もあるといいと思うの。

例えば、昔はいろんな行事っていうか儀式がいろいろあったわけよね。節分には何するとか立春には何するとか。
そういうのを全部やるってうのもナンセンスだから、なにかそこからたのしくアレンジできることをピックアップしてイベントにしてみるっていうのが面白いと思うの。
これだとモノを買うっていう行動じゃなくても日本の伝統をある意味守っていくとか伝えていくってことにそれなにり貢献するような気がするのよね。

消費ばかりが日本の伝統を守る手段じゃないと思うし日本の心っていうのは古きを新しくして伝えていくってことでいいんじゃないかなっとフランス生まれの卵は思うわ。

あと、応援するっていうのもいいことだと思うけど人がやることを応援するより自分でなにかするほうが楽しいと思うわ。
応援される方もあんまり応援されるとこまっちゃうと思うし。
フランス人なら応援するより自分で何かするとおもうわ。

と、久々にだらだら語っちゃったわ。これはきっと近頃、出番がなかったからよ、きっと。
では、またね。うふふ。



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