2012年8月25日土曜日

個人の経済圏?

京茄子美です。私、近頃、絵ばかりみてたけど、一応、会計士の卵なのよ。(だれよ、卵じゃなくて茄子だろっていってるのは)
だから、新しい経済論の本を読むのが好きよ。
そんな中で私も近頃感じてるのよね。いまの経済社会とはちょっと違った世界を。

大丈夫、あなたは人気者だから
それはね、いまってどんどんいろんな事が個人で出来るようになっている時代よね。
それがベースとなってこれば、人の考え方が変わっているいくのことも当然のことよね。

それで、私が感じているのは、どんどん個人化していった結果、自分自身の経済圏を持つことが出来るようになるということ。

そして、このことに気がついた人は今、みんながマーケットとか市場とかいってるいるところから密かに自主退場をこっそり始めていて自分自身の小さい経済圏を作り始めている気がするわ。

私は今の普通の経済社会がなるなるとは思っていないの。今のが大きな経済圏ならこれからは小さい経済圏が出来ると思っているの。そして主流はこの小さい経済圏で、大きな経済圏は小さいな経済圏の補完的な役割になると考えているのよね。

この小さい経済圏、最初に言ったように自分自身の経済圏でいろいろ手に入れることができると思うの。
たとえば食料

今だって、お米を作っている場合、それを遠くにいる子供におくったり、親戚にあげたりしていることは多いはずよね。これが家族以外の関係でも起きるのよ。
食料もらった人は違うことでその人にお返しをしてあげるの。

太陽電池とかがもっと安くて個人で利用できるようになるとエネルギーも自分の経済圏で手に入れらるかもしれないわ。

そういう感じで自分が信頼できる仲間内で必要なものを手に入れるの。そこでの対価はお金じゃないわ。先に書いたお米のなんてお金なしであげているもんね。
たぶん信頼関係に基づき他のものや知識や技術等で交換されるのよね。
そこでは人のつながりが大事になっていくのよね。

だから、今、その事に気がついている人でもこの自分の経済圏を設立出来ずにいる人もいるかもしれない。逆に全然気がついていなかった人がそれに気がついていとも簡単に自分の経済圏をつくってしまうこともあるでしょう。だってそれは人のつながりだから。

すごく充実した自分の経済圏を持つ人のいればそこそこな経済圏を持つ人、あんまりもてない人が出てくる気がするの。
自分の経済圏で入手することができないものを大きな経済圏で手に入れる。だから大きな経済圏はなくならい。
そう、十分な自分の経済圏がもてないと大きな経済圏での生活を余儀なくされる。

でも、そこそこのものしか手に入らないのかもしれない。超弩級ないいものはものすごく高いか、その人とつながりがある人しか手に入らないことになっているのかもしれいない。これってお金があっても手に入らないものがでてくるってことなのよ。

だから、自分の経済圏の充実度が高ければあんまり不自由がないし大きな社会への依存が大きければ今の社会から大きく離れることはできない。でも、その大きな経済圏で手に入らないものが沢山ある。それは物質的な事だけではないと思う。そして、自分の経済圏はきっとグローバルに世界とつながることもあると思うの。それが自分の経済圏の充実度って事だと思うの。本当に小さく自分の近所でまかなわれる場合もあるだろうし、いろんな場所にいき、いろんな世界とつながているものもあると思うわ。
本当に自分が楽しいと思えることをできて、それをすることで人も喜んでくれて、尚かつ役に立てる、それが理想の自分の経済圏なのではと思うのです。

と今回はかなりがんばって語ってしまった、京茄子美でした。またね!



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