2012年3月25日日曜日

六本木アートナイト2012(アンジェラレポート)

うふふ、アンジェラよ。なんで京茄子美じゃないよーとかいわないで。彼女はなんか新しいIPadがどうのこうとのとか言っていたわよ。そのうち、それでブログデビューするんじゃないの?
私は昨日の夜に六本木アートナイトを見て来たわ。何気に中止された昨年のチラシがあったから並べてみたわ。こう見ると草間人形(と隣の犬も)は2011年の時点でもう出来ていたのね。

(一番上に写っているのは幻の2011年度のチラシ)
(下に置いてあるのが幻の2011年度のチラシ)

他の作品も2011年のチラシを見ると今年、六本木ヒルズに展示してあった作品は昨年すでに用意されていたものみたいね。でも、草間人形は大きかったわよ。あと、9時過ぎにサントリー美術館に入ったんだけど白磁も青磁も夜の闇の中で怪しく輝いていたわ。あと、21_21DESIGN SIGHTも入館してきたわ。
こちらもあれだけ大きく写真を見られたら結構みいちゃうわね。最初にアニメーションみるんだけど、隣の人が声優、外国人じゃなくて普通に「日本人の声優つかえばいいじゃん」と言っていたわ。確かにと思っちゃった。(因みに外国人がたどたどしい感じで日本語ではなしていたわ。)

(人気の草間作品)

二年前の2010年の時は結構、グッズを手に入れたけど、今回はなにも手に入れてないわ。因みに今回の目玉は草間マフラーだったわよ。
で、今回は草間作品が主役ぽい感じでしたが、私的には(あくまでも私、アンジェラ的にはよ)草間作品の良さがいまいちわかんないのよね、(フランス生まれだからな?と考えることもあるわ)直島でもみたし、結構、鑑賞はしてるけど、人が言う程、私には良さがわかんない。でもコンテンポラリーアートってそういうものだと思ているわ。どっちかというと直感的に「すき」、「そうじゃない」って感じで識別していいと私は思っているし、昔、アーティストからもそう聞いたわ。そのときに私は「あっ私の感じ方でいいんだ」と思ったのよね。

(HIBIKI ART NIGHT CAFE)
今回は、そんなこともあって一番のお目当ては「HIBIKI ART NIGHT CAFE」ここではシングルモルトウィスキー響が結構、お値打ちに飲めて、なんとジャズライブが無料で聞けるっているすてきな企画。
私は「青木カレン」(以下カレンちゃんね)を聞くことが一番のお目当てだったの。でも、聞いて良かったのはその前にうたってくれた「JiLL-Decoy(ジルデコ)」ってグループがよかったわ。オリジナルの曲が多かったけど、かなり元気をもらえてわ。その点、カレンちゃんはまさに「マイフェイバリットシングス」とかメジャーなジャズをうたってくれたわ。

あと、響きは飲み比べっていうのを注文したわ。そうしたらいきなり三つグラスがでてくるのよ?一人で持ってこと?みたいだったけど、場所が場所だけに許してあげたわ。この飲み比べセットっていうのは、響き10年、15年、17年を飲み比べできるセットなの。これで1500円っていうのはかなりお値打ちよね。
でっ飲んでみた感想だけど、10年と15年はたいした差もなくまとめれば一緒よ。でも17年はスモーキな香りの中にはっきりとした甘さを感じるすてきなお味でした。

(シャトルバスのダイヤは乱れていたけど最前をつくしてくれていたわ)

最後は無料シャトルバスで帰ったんだけど、すごいわよね。無料でバスまで出しちゃうなんて。それも東へも西へも出す大判振る舞いって感じ。ほんとありがたいわ。
でも、このイベントすごくお金かかっていると思うの。参加する側は無料やお値打ち価格でいろんなものが見られたりして素敵だけど、開催している側はこの一夜にすごいエネルギーを使って、このお祭りを安全に且つ快適に楽しめるようにしてくれている。
そう考えるとほんと素敵なイベントよね。私にしてはかなり褒めてるわよね。うふふ。








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