2012年5月28日月曜日

情報=娯楽?(後編)


どうも、京茄子美です。今回は前回からの続き、情報=娯楽?の後編よ。
前回、ネットだと
「ただで、テレビよりも早く、いろんな情報を、いろんな端末で、空いた時間も利用して取得することができる。」
っていうようなことを書いたわよね。
尚かつ、ネットだと自分が知りたい情報だけを選別してとることも出来る。
さらに、リアルにつながっている人とも時間と場所を超えてつながることもできる。
だから、多くの人はケータイ、いまではスマホを手放さない。
絶えず、テレビより小さい画面に釘付けな状態よね。

ひとって、情報を取得するのが好きよね。新しい知識を会得するのって楽しいから。
ひとって、他人人がなにしているか気になるって思っている人多いよね。
ひとって、自分に関係することに興味をもつわよね。
(ものすごーく遠い国で起きていることとかに多くの人はあんまり関心持たないわよね。)

ネットだと上で書いた三つのこと全部出来るのよね。
情報をただインプットしていくことが娯楽になっちゃったのね。
いいとか悪いとかじゃないて、娯楽として行うことになっちゃったのね。
昔だったら、情報の取得が生きていくためとか、よりよい生活をしたいからとか、頭よく見せたいとか、そういう何か理由があってるすることだったと思うの。まさに勉強とイコール、もしくはそれに準じていたものだったと思うの。
でも、今じゃネットサーフィン(もう使わないわよねこんな言葉)とかいって情報のザッピングよ。
そして短い細切れな情報が多いから、ほんと情報をみるって感じよね。

情報が娯楽となった時代。これがこれからの社会にどういった影響を与えるのか私にはまだ、わからないけど、すこしづつでも、確実になにかをかえていくと思うわ。

だって、これってテレビを頂点とした今のマスメディアにとってはいいこと何もないもんね、っていうより、どう考えてもマイナスよね。

農業革命で人は安心して食べられるようになった。
産業革命で人は豊になった。
そして、今、まさに進行中の情報革命で私たちは何を得て何を失うのかしら?

またの機会にこのことは考えてみるわ。
どうも、京茄子美でした。


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